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お土産にも◎金沢に来たらおすすめの是非ご当地グルメを食べていただきたい。

こんにちは、着物レンタル 椿です。

昨日は久しぶりに金沢にも大雨が降りました。そのおかげか今日の金沢は、浴衣でお散歩するにはとても涼しく、過ごしやすそうですよ❗️

今日は県外出身の私が金沢に来て、はじめて出会った食べ物や金沢ならではの食べ物の名前などをご紹介します。

まず、一番のお気に入りになった
えびす またの名を べろべろ。

簡単に説明すると、砂糖醤油味のかき玉寒天です。

甘めの玉子入りのおつゆを寒天で固めたような感じ❤️

きっと地元の方は何で一番のお気に入り?と思われるかもしれませんが、初めて食べた時はどこか懐かしいような…優しいお味です。具合の悪いとき、何故か無性に食べたくなります。

ひろず

ひろず とは一般的に がんもどき のことになります。
関西圏だと「飛竜頭(ひりょうず、ひろうす)」と呼ばれることのほうが多いようです。
また、金沢ならではの言葉になる ひろず ですが、もともとは関西圏の呼称 ひりょうず が訛って ひろず に変化したという説も。

どちらもホテルの朝ごはんビュッフェなどに並んでいるかもしれないので、是非トライしてみてくださいね❗️

もう1つ、もみじこ は 聞いたことありますか?

ん?もみじの色をした粉??

違うんです。

その答えは… たらこ です❗️

言葉の由来としては、“紅葉”のように赤く着色をした鱈の“子”という事から「紅葉子(もみじこ)」と呼ぶようになったといわれています。

しかし、最近金沢のローカルテレビでその由来を紹介していて、調べたところ北海道の岩内町でも「もみじこ」という言葉があり、岩内町ではタラコの高級品を「紅葉子」と呼んでいるそうです。岩内町は、明治36年日本で初めてタラコの塩漬けをつくったタラコ発祥の地。

ですので、この地域の「もみじこ」という言葉が、石川県内につたわったものと考えられます。

実は、北前船が始まる以前、加賀藩の士族が岩内町付近の開拓を行い「前田村」を作っているのです。この開拓を行っていた士族から伝わってきたと考えられています。

もみじこ は 石川県発祥の言葉ではなかったけれど、歴史が大きく関係していたのですね(^o^)

金沢ならではのおいしい食べ物が、まだたくさんあります。

地元のスーパーに行くと新しい発見があるかもしれませんよ🎵

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