お盆が過ぎ まだまだ暑い夏が続いていますが、夏バテなどしていませんか?
そんな時金沢では伝統的に食されている「どじょうの蒲焼き」。金沢出身ではない私が引っ越してきた頃は、蒲焼きといったら鰻と思っていましたが、金沢ではどじょうも人気なんですよ❗️
・軽い口当たりで食べやすい!
・栄養面も優秀!
・値段も安価!
・精のつく手軽な食材!
これらの特徴が人気の秘密。
文化の発祥から数百年経った今なお、どじょうが金沢の食卓に並ぶ理由はこれなんですねぇ。
近江町市場では一串から売っていて、食べ歩きもできるので、是非 食べてみてくださいね❗️
そして金沢のうなぎの蒲焼は というと、
ハイブリッド蒲焼なのです。
なぜハイブリッドかというと、 金沢のうなぎの捌き方は『背開き』。これは武家文化の流れを汲んだ江戸前うなぎの捌き方です。 調理法はというと『蒸さずに焼くだけ』という関西風なのです。
関東風のうなぎの蒲焼を食べなれていたので、金沢に来たばかりの頃は関西風の蒸さずに焼きだけで仕上げた蒲焼のパリッと感が新鮮で、ビックリしました。でも関東風に比べ香ばしく、こちらもおいしい😋🍴💕
関西風と関東風の食文化が融合している、金沢らしさがうなぎでも味合うことができます✨
海鮮丼もいいけど、夏バテには金沢のどじょうや鰻もおいしいので、是非試してくださいね😉